モルモット柄!吸水マットをつくってみた

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クッションタイプの吸水マットをつくってみた!

いよいよゴールデンウィークに突入しますね。

今年も昨年に引き続き、新型コロナウイルスの影響であまり出歩く予定がありません。

溜まっていた、やりたかったことをのんびりと消化していこうと考えています。

しま

休み明けに予定していた出張もなくなってラッキーです。

今日は、先日つくった超BIGサイズな吸水マットを紹介します。

生地が可愛いモルモット柄!

せっかく吸水マットをつくるのなら、ショップやイベントなどで購入するグッズみたいなものがいいと思いました。

そこで、可愛いモルモット柄がいいな~と思って、リアルファブリックさんでオーダーしちゃいました。

リアルファブリックさんは、好きな生地に、好きなデザインを印刷してくれるサービスです。

いろんなデザイナーさんがデザインを登録していて、モルモットをモチーフにしたデザインもたくさんあります。

その中で今回購入したのはこの3種類のデザインです。

しまちゃんはピンク色、黄色、水色などが似合うと思ったので、こちらに決定しました。

生地はデザイン以外にも、どんな種類の生地するのか選べました。

しま

16種類ありました!

私は日ごろ裁縫を全然しません。

この生地はこんな感じ!というのがわからなくて、結構悩んで、最終的にコットン100%の生地にしました。

涼しそうですし、これからの季節にピッタリな気がします。(吸水率もいいとかなんとか、ネット情報で見た気がします…)

吸水マットづくり

今回つくった吸水マットは、このテントにあわせた大きなサイズです。(直径75cmの円型)

しま

このテントは、しまちゃんの日向ぼっこ用に購入したものです。

STEP
生地を円型に裁断する

1つの吸水マットをつくるために、3つのパーツに切り分けました。

表になる生地×1枚

まずは、吸水マットを敷いたときに表(上側)になる面の生地です。

縫いしろをとるために、直径75cm(内側の破線)よりも大きめに裁断します。

裏になる生地×2枚

次に、吸水マットを敷いたときに裏(下側)になる生地です。

こちらも縫いしろをとるために、直径75cmよりも大きめに裁断します。

吸水マットの中綿を出し入れできるようにするために、

表の生地とは違って完全な円型にはせず、いい感じのところで直線を引きました。

(ポイントは中心点より大きくずらして、半円にはしないことです)

綿を出し入れするところ(点線の箇所)は切りっぱなしになってしまうので、

ほつれるのを防ぐために、3つ折りにして縫います。

STEP
裁断した生地をミシンで縫う

裁断が終わったら、すべてのパーツを重ねて、内側の 破線を縫います。

(すべての柄が内側になるように、裏になる生地は上下さかさまにして重ねます)

しま

完成~!

縫い終わったあと、裏返したものがこちら。

手芸用のコンパスを持っていなかったので、ペンと糸を使って円を描きました。

適当な割には結構きれいにできたなという印象です。

今回は円型だったので裁断が大変でしたが、四角形だともっと簡単にできるなと思いました。

しま

キャリーにピッタリサイズのマットでもつくろうかな??

吸水マットの中綿はオーガニック! 

吸水マットに入れる中綿は、もしもしまちゃんが生地を破いてもいいように、天然素材のものを使おうと考えました。

今使っているベッドは居心地よさそうなんですが、中綿がポリエステルを使用しています。

飛び出てくる綿を食べないか心配だったので、ここにもこだわってみました。

しま

ようすを見ていると、食べないっぽいですけど。

今回は、ふとんのマスダさんのオーガニックキルトを購入しました。

ふとんのマスダさんは、天然素材やポリエステル素材の綿などを扱っているお店です。

ふとんのマスダさんは、オーガニックコットンだけでも複数の種類を扱っています。

私調べでは大量に購入でき、価格も高すぎず、他にあまりないショップという印象です。

ちなみに、私はこの吸水マットの材料を探す過程ではじめて、「オーガニックコットン」というものを知りました。

きちんと定義があるみたいです。

 オーガニックコットンは、オーガニック農産物等の生産方法についての基準に従って2 ~ 3 年以上のオーガニック農産物等の生産の実践を経て、認証機関に認められた農地で、栽培に使われる農薬・肥料の厳格な基準を守って育てられた綿花のことです。

 オーガニックコットンは、紡績、織布、ニット、染色加工、縫製などの製造工程を経て最終製品となりますが、この全製造工程を通じて、オーガニック原料のトレーサビリティーと 含有率がしっかりと確保され、化学薬品の使用による健康や環境的負荷を最小限に抑え、労働の安全や児童労働など社会的規範を守って製造したものを、オーガニックコットン製品といいます。

日本オーガニックコットン協会

吸水マットをしまちゃんにお披露目~

中綿を入れると、ふかふかの吸水マットになりました。

超BIGサイズなだけあって、生地のモルモット柄も目立ってとても見栄えがいいです。

しまちゃんにお披露目した当初はクンクンしていましたが、いまはあまり気にしていません。

生地、中綿ともに嫌なにおいもなさそうです。

しま

また気になるデザインが販売されたら、吸水マットつくろうかな~

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