もるふぃっと

モルモットのしまちゃんとの生活と、もるふぃっと運営のあれこれ。

モルモットは飼わないほうがいいですよ!という話

以前からモル飼いさんの間で話題だった「モルカー」ですが、

急速にモル飼い以外の方にも認知されたようですね。

 

molcar-anime.com

 

昨日は、気がついたらTwitterのトレンドにずっと「モルカー」の文字が…。

モルカー可愛いですもんね~

 

我が家のモルカー、しまちゃんも見てください。(可愛い)

 

トレンドを追っていると、モルモットを飼いたいというツイートを多く見かけました。

それに対して、先輩モル飼いさんは危機感を抱いているようです。

 

日頃このサイトでは、モルモット飼っちゃいなよ!!という姿勢で、

飼うことを検討している方向けに記事を書いたりしているのですが、

今日は少し逆の姿勢で、こんな方は飼わないほうがいいよ!!という記事です。

 

 

モル飼いが心配していること

まず、昨日一番驚いたことは「モルモット」がたくさん検索されていることでした。

 

もるふぃっとを運営していることもあって、普段から検索順位をチェックしていますが、

私のチェックでは、日ごろ「モルモット」というキーワードで検索されるのは、

平均で1か月に200回程度でした。

(検索順位とは、キーワード検索で上から何番目にサイトが表示されたかというもの)

  

しかし、昨日Twitterのトレンド入りを見てから確認したところ、

今月すでに6万500回も検索されていたのです。(月間検索数がその指標)

f:id:SHiMa:20210111000447j:plain

 

モルモットがたくさんの人に認知されるのはうれしいのですが、

その反面、こんなに急速だと、これまでモルモットをよく知らなかった人が、

安易に飼おうと思ってしまうことが起こりうるのでは…という不安がよぎります。

(モルモットは生体としては他の動物よりも比較的安価ですので。)

 

モルモットを飼うとどんなことが大変か

基本的なモルモットの大変なこと

先輩モル飼いの小野りひとさんが、モルモットを飼うとどんなことが大変なのか、

分かりやすくまとめていらっしゃるのでご紹介します。

 

lichtmuhle.net

 

上記で紹介されていない大変なこと

病院探し

モルモットを診てくれる動物病院はめちゃくちゃ少ないです!

 

モルモットは野生では捕食される側の動物なので、

体調を崩しても、弱っている姿を見せてはくれません。

弱っている=食べられやすいからです。

(ちなみに日本に野生のモルモットはいません。海外でもほとんどいないとされています。)

 

本当にギリギリのタイミングで弱った姿を見せますが、

いざというときに、近くの動物病院で診てくれないことがあります。

(診てくれても知識がないから治療できない場合も多数あるそうです)

 

guineapig-fit.com

 

 

えさの管理

モルモットはすごく偏食です!

 

一度口にしてみて気に入らなかった食べ物は、

においを覚えているのか、よほどのことがないと口にしてくれなくなります。

 

好みの牧草、ペレット(固形のえさ)、野菜、サプリなどは個体によるので、

えさを管理することも意外と大変です。

  

guineapig-fit.com

 

 

お金がかかる

モルモットを飼うことはお金がかかります!!

 

 まだモルモットを飼ったことがない方は想像できないかもしれませんが、

あの小さなモルモット1匹だけで、そこそこお金がかかります。

 

我が家の場合は、昨年5月~12月の半年間で、約15万~20万円程度です。

(ケージなどを一式そろえたり、初期費用を含みます)

  

guineapig-fit.com

 

こんな方は飼わないほうがいいです

 ここからは個人的な考えになりますが、次のことに当てはまる方は、

モルモットを飼わないほうがいいと思います。

 

  • ペット保険に入ることためらう方
  • アレルギーを発症した場合、モルモットは手放すかもと思う方
  • 蛇や、猫などの捕食側の動物を飼っている方
  • 子どものために(いい経験だからという理由で)飼おうと思う方

 

ペット保険に入ることをためらう方

ペットへのお金のかけ方には、飼い主の数だけ考え方がありますが、

私はモルモットもペット保険に入ったほうがいいと考えています。

 

理由は、モルモットは一生の中で何度か大きく体調を崩すといわれているからです。

 

万が一、飼っているモルモットに高額な治療が必要となったときを想像してください。

あらかじめの備えとして、ペット保険に入ることをためらうような方は、

その時点でモルモットを飼うべきではないと思います。

(保険に入らずとも高額な治療を受けさせてあげられるような方は別ですが)

  

アレルギーを発症した場合、モルモットは手放すかもと思う方

モルモットの里親募集を見ていると、

すごく高い割合でアレルギーを発症したから、という理由に遭遇します。

 

(ひどい場合は呼吸困難になるようですが、)

もしこれからモルモットを飼おうかと考えている方は、

たとえアレルギーを発症しても、手放さない覚悟があるかを考えてください。

 

アレルギーのせいで手放すくらいなら、やはり最初から飼うべきではないと思います。

  

蛇や、猫などの捕食側の動物を飼っている方

捕食動物(食べる側)をすでに飼っている方は、

被捕食動物(食べられる側)のモルモットを飼わないほうがいいです。

(モルモットにとって絶対にストレスですし、残酷です)

  

子どものために(いい経験だからという理由で)飼おうと思う方

飼わないほうがいいです。

簡単に飼うことができるような動物なんていませんが、

まだ犬猫のような主流なペットのほうが飼いやすいのではないかと思います。

 

そもそも、ペットを迎え入れることは「家族が増える」と思いがちですが、

「"要介護"の家族が増える」という認識に改めるべきです。

 

モルモットの場合は、排せつする量が多いので、まさに介護って感じです。

 

また 単純に、自分のことも世話してもらわなければいけない子どもが、

モルモットのことを細かく気にかけてあげられるとは思えません。

(大人が一緒になって(率先して)世話をするのであれば別ですが)

 

モルモットを「買いたい」と思った方へ

この記事を読んで、それでもモルモットを飼いたいと思った方は、

モルモットを迎える方法を考えてみてください。

 

生体販売しているペットショップで「買いたい」と思うかもしれませんが、

ぜひ里親になることも一度検討してほしいです。

 

きっかけやタイミングもあると思うので、検討した結果、

ペットショップで買うという選択になることもあると思いますが、

モルモットは一年を通してほぼ途切れることなく里親募集されていますので、

選択肢の1つとして、頭の片隅に置いておいていただければ幸いです。

 

www.pet-home.jp

 

jmty.jp