もるふぃっと利用規約

もるふぃっと利用規約(以下「本規約」といいます)は、モルモット専用の体調管理アプリケーション「もるふぃっと」(以下「本アプリ」といいます)の運営者(以下「運営者」といいます)が、本アプリの利用条件を定めるものです。

第1条(本規約)

  1. 本規約は、本アプリの利用に関して、本アプリを利用する方(以下「利用者」といいます)と運営者との間の一切の関係に適用されます。
  2. 運営者が別途定めるプライバシーポリシー(以下「プライバシーポリシー」といいます)及び本アプリに関する注意事項等は、本規約の一部を構成します。

第2条(利用資格)

  1. 本アプリの利用を希望する方(以下「利用希望者」といいます)は、本規約及びプライバシーポリシーを承諾のうえ、運営者所定の方法で本アプリをダウンロードし、ログインアカウントを作成することで、本アプリを利用することができます。
  2. 利用者は、ログインアカウント及び自ら設定したパスワードを自己の責任で管理し、自らがコントロール可能な間柄(家族等)に共有する以外については、第三者に貸与することはもとより、譲渡、名義変更、担保設定等の処分をしてはなりません。利用者の故意又は過失によるアカウントの第三者利用の結果として生じた損害については、全て利用者の責任であり、運営者は責任を負いません。
  3. 第1項に関わらず、運営者は、利用希望者が以下に該当することが判明した場合、利用をお断りすることがあります。この場合、運営者はその理由を開示する義務を負いません。
    1. 過去に本規約に違反した事実がある場合
    2. 第8条に抵触するおそれがある場合
    3. その他、利用者としての適性を欠くと運営者が判断した場合
  4. 利用者は、運営者所定の方法により、本アプリから退会することができます。ただし、退会の手続きをした時点で、利用者が運営者に対して負っている債務が残存する場合は、直ちに当該債務の履行を完了するものとし、かかる完了までは退会手続きは終了しないものとします。

第3条(本アプリの内容)

  1. 本アプリは、以下の機能によって、利用者が飼育するモルモットの体調管理をサポートします。
    1. 日々の飼育に関する記録を行う機能
    2. 飼育するモルモットの嗜好に関するリストを作成する機能
    3. 獣医師による診断又は処方に関する記録を行う機能
    4. 体重データの記録及びグラフ化を行う機能
    5. その他、運営者の開発した機能
  2. 運営者は、前項の各機能に基づいて利用者が生成した記録(以下「記録データ」といいます)について、運営者の使用するアプリケーション開発プラットフォーム上に保存しますが、記録データの保存は長期性や完全性を保証するものではありません。このため、何らかの理由により記録データが消失又は棄損した場合においても、運営者はいかなる責任も負いません。
  3. 運営者は、本アプリの各機能を通じサポートをいたしますが、利用者のモルモットの健康を保証するものではありません。このため、利用者は、自己責任に基づき、本アプリを利用し、本アプリによってモルモットの健康に何かしらの影響(好影響及び悪影響の一切を含みます)が生じたとしても、運営者はいかなる責任も負いません。
  4. 利用者は、本アプリを利用する際に発生する自らの機器又は通信の準備等については、自らの責任と費用で行うものとし、かかる準備等のサポートについては、運営者は行いません。
  5. 利用者は、本アプリを利用するにあたって、以下の行為をしてはなりません。
    1. 本アプリの実行ファイルからソースコードを取り出す等のいわゆるリバースエンジニアリング行為
    2. ネットワークへの不正アクセス、ログインアカウントの乗っ取り、記録データの改ざん等の行為
    3. 法令又は公序良俗に反する行為
    4. 第三者(家族等を除く)になりすます行為
    5. 運営者のシステムに負担をかける、又は障害等を発生させる行為
    6. その他運営者が不適切と判断する行為

第4条(サービス料金の支払い)

  1. 利用者は、第3条第1項①~④の機能を無料で利用することができます。
  2. 運営者が第3条第1項⑤に基づき新たに機能を開発し、又は、同項①~④の機能を強化し、当該機能を有料サービスとした場合、当該有料サービスの利用にあたっては、利用者は、運営者の定めたサービス料金について、運営者指定の決済方法によって、運営者が定めた期日までに支払うものとします。
  3. 運営者は、いったん収受したサービス料金については、返金を行いません。

第5条 (本アプリの停止)

  1. 運営者は、利用者が本規約の一つにでも違反するおそれを認めた場合、予告なく当該利用者に対する本アプリの提供を停止すると共に、利用資格を無期限に喪失させることができます。
  2. 運営者(本項において運営者の委託者を含みます)は、以下の各号いずれかに該当する場合、予告なく、本アプリの全部又は一部の提供を停止することができます。
    1. 本アプリに障害が発生した場合
    2. 運営者のコンピュータ、通信回線等の不良がある場合
    3. 運営者がコンピュータシステムの点検、保守を行う場合
    4. 運営者に停電、サーバー故障等が発生した場合
    5. 地震、落雷、火災等の不可抗力による場合
    6. 運営者の休業による場合
    7. その他運営者が必要と判断した場合
  3. 運営者は、前二項によって利用者に生じた損害について、いかなる責任も負いません。また、運営者は第1項によって運営者に生じた損害について、利用者及び利用者であった者に対して請求することができます。

第6条 (権利の帰属)

  1. 本アプリにおける著作権、商標権、意匠権、肖像権その他一切の権利については、本アプリに使用される以前から利用者又は第三者に帰属していたものを除き、全て運営者又は運営者に許諾した権利者に帰属します。
  2. 利用者は、前項に基づき、本アプリにおける運営者に帰属する権利を含む一切について、運営者に無断で使用、転用、転載、複製等を行ってはなりません。
  3. 利用者は、本アプリに掲載した全ての著作権(著作権法第27条、第28条の権利を含みます)について、運営者に対して無償で許諾し、著作者人格権を行使しないものとします。

第7条 (その他免責事項)

  1. 運営者は、利用者の機器や通信回線等の障害、エラー、バグの発生等についていかなる責任も負わず、かかる状況等により利用者又は第三者に生じた損害について、いかなる責任も負いません。
  2. 利用者がデータを誤入力した結果、本アプリからの還元情報が利用者の意に沿わないものとなったとしても、運営者は、いかなる責任も負いません。
  3. 本規約に定めた運営者を免責する事項は、運営者に故意又は重過失が存する場合には適用しません。また、本規約に定めた免責事項のいずれかの条項の一部が消費者契約法、民法その他の法令により無効、取消し、差し止め等となった場合であっても、残部は継続して完全に効力を有します。

第8条(反社会的勢力排除)

  1. 利用者又は利用希望者は、自らが暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等社会運動標榜ゴロ又は特殊知能暴力団、その他これらに準ずる者(以下これらを「反社会的勢力」といいます)に該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約します。
    1. 反社会的勢力が経営を支配していると認められる関係を有すること
    2. 反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
    3. 自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に反社会的勢力を利用していると認められる関係を有すること
    4. 反社会的勢力に資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
    5. 役員又は経営に実質的に関与している者が反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有すること
  2. 利用者又は利用希望者は、自ら又は第三者を利用して次の各号の一つにでも該当する行為を行わないことを確約します。
    1. 暴力的な要求行為
    2. 法的な責任を超えた不当な要求行為
    3. 取引に関して、脅迫的な言辞又は暴力を用いる行為
    4. 風説を流布し、偽計若しくは威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は業務を妨害する行為

第9条(本アプリ、本規約の変更)

  1. 運営者は、いつでも本アプリの内容を変更できます。運営者は、かかる変更を行った際は、変更内容を公表いたしますが、公表後に利用者が本アプリを利用した場合は、変更に同意したものとみなします。
  2. 運営者は、本規約を変更できます。本規約を変更する場合、運営者はあらかじめ利用者に対し、本規約の変更内容及び効力発生時期を通知します。ただし、当該変更内容が利用者にとって不利益でない場合は、運営者は、即時に本規約を改定し、事後的に公表する対応に変えることができます。

第10条(個人情報の取扱い)

  1. 運営者は、利用者の個人情報について、プライバシーポリシーに従って取り扱います。

第11条 (準拠法及び管轄合意)

  1. 本規約は、日本法に基づき解釈されます。利用者と運営者の間で生じた一切の紛争については、訴額に応じて、運営者の住所地を管轄する地方裁判所又は簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。